就学時健康診断へ行ってきました!

Information&Pick up Report

2018/10/16  更新

Category;ピックアップレポート  

来春、小学1年生になるお子様をお持ちの家庭では、ランドセルを購入したり、学習机をどうしようかと悩んだり、春に向けて考えたり準備を始めていることと思います。我が家では長男が来年1年生になります。ランドセルが届き、背負ってみて新しい場所への希望を膨らませていることでしょう。



さて、この時期、そんなご家庭では必ず受ける「就学時健康診断」。夏に通知が届き、来年1年生か〜と、ハッとさせられました。小学校によって行われる日にちや時間が違うようなので通知を確認してみてくださいね。



我が家では長男が初の小学生。パパが通っていた学校ではあるけれど何十年も前のこと。ママはわからないことだらけで、ドキドキした気持ちを抱えて幼稚園や保育園で小学生に兄弟のいるママに話を聞いてみたり。そんなドキドキしている保護者のために流れなどを紹介してみたいと思います。



受付時間は12時半でしたが給食を食べてからのお迎えで受付の時間に間に合いました。小学校は駐車場の用意がありませんので、小学校の行事は自転車もしくは徒歩になります。受付で提出する書類があるので、通知書類に目を通して予防接種の情報など、母子手帳が必要な項目もあるので、あらかじめ記入して準備しておきましょう。会場は体育館でしたが、子供には保育園から上履きを持参してもらい、保護者はスリッパを持参するとよいと思います。



受付では書類を配られ、連絡先などの書類を記入し提出します。その間に子供は小学5年生のお兄さんお姉さんに連れられて班に分けられ、整列します。メンバーが揃った班から健診へ向かいます。保護者は整理番号の椅子に座り、時間になると校長先生からの挨拶、配布書類の確認、学校給食費に関するお知らせ、入学説明会について、提出する書類作成について、個人情報の取り扱いについて、配布された書類に沿って説明があります。



そのあと、埼玉県家庭教育アドバイザーの方から子育て講座なるものがあります。5、6人のグループを作ってグループ討議を行います。この時に筆記用具を使用しますので、持参してくださいね。同じ保育園や幼稚園で顔見知りの方ばかりではないので、グループ討議なんてドキドキしちゃいますよね。しかし同じ年齢の子供を持った親同士、自然と話が弾みますし、とても参考になります。そして何より同じ学区ということで家が近いのです。



グループ討議は、健康診断の進み具合に合わせて展開され、健康診断が終わる頃には終了します。子どもが帰ってくると診断票を受け取り解散となります。



実は1時間くらいで簡単に終わるのかな〜なんて思って私は挑んだのですが、終了したのは受付開始から3時間後でした。お昼時に集合時間だけど帰ってきてから食べればいいや〜なんて思っていたのは間違いでした。早昼を食べてから挑みましょう!



そして我が家の就学時健診での任務がもう1つありまして、「下校ルートを一緒に歩いて帰る」

小学校まで一番遠い町会の我が家。登校班の集合時間は7時半と聞いて身が引き締まります。我が子が無事に小学校の登下校ができるか心配な保護者の方もいるかと思います。ぜひ一度、お子さんと一緒に通学路を歩いてみてくださいね。その際に黄色いニコニコマークの「こどもひなんじょ」の看板を探しながら歩いたり、危なそうな路地、車の交通量、今まで歩いたことのなかった歩道橋など、確認しながら見る景色を一緒に見て歩いてみましょう。



学校から我が家まで6個の「こどもひなんじょ」の看板がありました。住宅街と言うよりは工場の多い通りなので、仕事をしている人たちに見守られながら毎日歩いて行くんだな。ここはバスの運転手さんのおうちで、ここは祖母の車を整備してくれている工場、「おかえりなさい」と声をかけてくれる人がいたので、毎日会う人に「おはようございます」「いってきます」「こんにちは」「ただいま」と挨拶をして歩くと、怖い思いをした時に声をかけてくれるよ、助けてくれるよと息子に話しました。



健康診断の結果はさておき、就学時健診は長男も楽しみにしていたようで、これで小学生へまた1つ近づき自覚が芽生えたような気がします。



この記事は、就学時健康診断を受けてみてどんな感じだったかを知ってもらえたらいいなと思い書かせていただきました。

学校や年度によって、流れや内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。これから就学時健診を迎えるご家族様のお役に立てたら幸いです。

◇平成31年度入学予定の新小学校1年生対象 就学時健康診断のお知らせ
八潮市【HP】https://www.city.yashio.lg.jp/kenko/kodomo_hoken/shugakuji.html

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