Information&Pick up Report
2024/06/08 更新
Category;ピックアップレポート
2024年6月7日(金曜日)から9日(日曜日)、八潮メセナで第33回八潮市書道展が開催されています。
市内の皆さまの作品116点が展示されました。昨年まで作品数が100点に届いていなかったのですが、2022年11月に八潮市書道連盟が再生され、より盛り上がりを見せています。
作品を眺めて楽しむだけではなく、会期中に毎日行われるギャラリートークに参加すると違った視点で作品を楽しめたり、楽しみ方を教えていただけたりするのが八潮市書道展の魅力です。
2階集会室では、祝新庁舎落成「壽」の花をさかそう一文字書道体験が会期中随時開催されており、どなたでも「壽」の文字を書いて展示することができます。ぜひ、あなたの「壽」を咲かせてみませんか?
完成した作品は、八潮市役所の1階、デイリーヤマザキの付近に2週間ほど展示されるそうです。
併設企画「八潮書人の顕彰展」
八潮市書道展出品者の方々より展覧会の規模を問わず、入選、入賞をした方を募り、開催しています。
8日(土曜日)には、併設のりらーと八幡公民館講座「八潮名物みんなで“デカ書”あなたの推し文字は?」が行われました。まずは、先生方のお手本です。落款を押して完成です。
参加者それぞれの「推し文字」を大きな紙に太い筆を使ってしたためていました。そして、今回の落款は書き印を朱墨で書き込み完成となりました。
大きな紙に個性がたっぷり表現されている作品をみんなで鑑賞して先生にご講評いただき、自分が作品を書くだけではなく、みんなで楽しむことができ楽しい講座でした。皆さんが講座で書いた作品は、書道展の会期中、八潮メセナ2階の談話室に展示されていますので、ぜひご覧ください。
埼玉新聞の記者の方が取材に来られていたので近々掲載されるかもしれませんね。楽しみです。
作品は毎年4月に募集されます。募集の詳細は例年「広報やしお」3月号、八潮市の公式サイトに掲載されております。
気になった方は、来年の書道展に向けて作品作りもいいですね。