NHK連続テレビ小説「エール」の作曲家・古関裕而をもっと身近に

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2020/05/18  更新

Category;インフォメーション&ニュース  

(画像 福島市古関裕而記念館 公式サイトより)

2020年の東京オリンピックの開催(開催は延期されましたが)に先駆け、1964年に開催された東京オリンピックの選手入場行進曲「オリンピック・マーチ」の作曲を手掛けた昭和を代表する作曲家・古関裕而さんがモデルとなっているNHK連続テレビ小説「エール」

2020年3月より放送が始まっております。窪田正孝さん演じる作曲家・古山裕一が古関裕而さんです。コロンビアレコードがコロンブスレコードとなって描かれていたりと、フィクションですが実在と似たような名前で描かれていることから、両親はこれは実在する誰の役だと楽しんでます。

阪神タイガースの「六甲おろし」や読売ジャイアンツの巨人軍の歌「闘魂こめて」、全国高等学校野球大会のテーマ曲「栄光は君に輝く」と有名な曲も多いですが、校歌、応援歌、県・市・町民歌、歌謡曲など約5,000曲を超える作曲をしていることに驚きました。

そしてもっと驚いたことに、八潮市内の八潮中学校、潮止中学校、大曽根小学校、中川小学校そして八潮南高校の校歌を作曲しています。こんな身近なところに感じることができるなんて幸せなことですね。そして今でも大切に歌われ、多くの人を元気付けています。

八潮市立八潮中学校HP→校歌歌詞
八潮市立潮止中学校HP→校歌歌詞
埼玉県立八潮南高等学校HP→校長講和

なお、この情報は八潮中学校の学校だより「あゆみ」5月号を参考にさせていただきました。

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