Information&Pick up Report
2019/08/29 更新
Category;ピックアップレポート
埼玉県内で発生した自転車の事故平成30年中の県内における交通事故死者数は175人でした。そのうち、自転車乗用中の交通事故死者数は50人(前年比+18人)で、全国ワースト1位でした。(埼玉県警の資料より)
自転車シュミレーターとは自転車で仮想のコースを走行し、運転者の交通安全に関する理解度を採点表で示すものです。楽しみながら簡単に自転車の正しい乗り方を学ぶことができます。小学校1年生の息子は最近、私について自転車に乗り路上デビューをしたので、すごく興味を持ち、何度かチャレンジさせていただきました。1年生でも楽しみながら交通ルールや注意が必要な場所について学ぶことができました。
八潮市でも2016年4月1日に「八潮市自転車の安全な利用の促進に関する条例」が施行されています。
◆車道左側通行
自転車は車両です。
車道の左側端を通行しましょう。
やむを得ず歩道を通行する場合は徐行で。
◆交差点注意【交差点での事故が多発!】
信号や一時停止は必ず守りましょう。
見通しの悪い交差点では一旦止まって安全確認を徹底しましょう。
◆ヘルメット着用
死亡事故の半数以上は頭部の致命傷が原因。
子供には保護者が必ず着用させましょう。
※八潮市ではヘルメットの助成金の交付しています。また2019年4月1日より助金申請回数が変更となり、子どもの成長にあわせたヘルメットの買い替えに対して、補助金の申請ができるようになりました。
◆自転車保険に加入しましょう
埼玉県では条例により自転車損害保険等への加入が義務となっています。
今回の体験は、8月26日(月曜日)から8月30日(金曜日)までですが、この自転車シュミレーターの体験は毎年、2月に八潮市役所、夏休みで子供たちが体験しやすい8月末にやしお生涯楽習館で体験できるそうです。