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2022/06/11 更新
Category;インフォメーション&ニュース
以前より準備が進められておりました、「(仮称)八潮南部西地区近隣公園」が、先日2022年4月に「大曽根小北さくら公園」という名称に決定致しました。
馴染みのない方も多いと思いますので、これを機会にちょっとご説明いたしますね。
場所はこちら。
名称の通り、八潮市立大曽根小学校の北側、ちょうど首都高6号線と隣接するエリアです。
以前まで様々の施設の噂が立っていましたが、結果1.0ヘクタール程の大型の公園が建設されることになりました。
以下、「八潮市役所」のホームページより抜粋です。
この公園は、関係町会などとのワークショップや大曽根小学校の生徒へのアンケートで出された多くの意見などを踏まえ、「地域に親しまれ、幅広い世代の方々に利用してもらえる公園」をコンセプトとしています。
公園内の配置計画
約1.0ヘクタールある公園内に7つの広場を配置し、幅広い世代の方々に喜んでいただける公園となるよう、広場の利用目的に合った公園施設などを設置します。
(1)芝生広場
町会のお祭りや防災訓練などのイベントが行える広場です。周囲には桜の木を配置していますので、春には花見を楽しむことができます。
(2)児童広場
大きな複合遊具やターザンロープ、ブランコを設置し、児童などが楽しく遊べる広場です。
(3)虫取り広場
昆虫などが好むクヌギやコナラなどを植えて、虫が集まるような広場にします。
(4)ボール広場
周囲にフェンスを設置し、キャッチボールやバスケットのシュート練習、ボールを蹴るなどのボール遊びができる広場です。
(5)噴水広場
夏の時期に、地面から1.5メートル程度の高さまで水が噴き出し、水遊びができる広場です。
(6)幼児広場
地面をゴムチップ舗装で仕上げ、砂場や小さな複合遊具、インクルーシブ遊具などを設置します。また、広場の周りをフェンスで囲み、幼児が安全に遊べる広場です。
注記:インクルーシブ遊具とは、障がいのあるなしに関わらず、誰もが一緒に遊べる遊具です。
(7)健康広場
足ツボや背伸ばしができる健康遊具を配置した広場です。
○その他
災害時に利用できる施設として、マンホールトイレを3基、かまどベンチを1基、ソーラー照明灯を1基設置します。
開園予定
2023年4月予定
建設の様子