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2022年7月24日に八潮メセナで行われた「八潮ジャズフラッシュ2022」に家族（父母・中学生・小学生）で行ってまいりました！

演奏するビッグバンドは、1999年に結成されたサーズデイ・ジャズクラブさんです。草加・越谷・八潮を中心に活動されています。バンド名サーズデイの名の通り、毎週木曜日の夕方から練習を行っていらっしゃいます。

コロナ禍のため、2年9カ月の間ステージができませんでしたが、今回は久しぶりの「八潮ジャズフラッシュ」開演となり、熱いステージが繰り広げられました♪

ジャズの知識ないのですが、会場に伺った一般市民の感想ということで僭越ながらご紹介させていただきます(^-^)

13時開場＆13時30分開演とのことでしたので、早目に行ったつもりでしたが、会場に着くとすでに、ほとんどの方が席につかれていて、前座のセッションを聴いておられました。コロナの増えているご時世でしたが、結構座席が埋まっていました（座席は一つ飛ばしでした）

八潮市の教育委員会さんも支援されているステージなので学校でも配布されたと思いますが、今回はお子さんは少なかったかもしれませんね。コロナのせいもあったのかな？とはいえ、老若男女の方々がおいででした。家族で楽しめる名曲と迫力のある演奏でしたよ！

13:30の開演になると、ジャズのスタンダードナンバー『ビギン・ザ・ビギン』からスタート。初めてサーズデイ・ジャズクラブさんの演奏を聴いた私たち家族でしたが本格的な音に圧倒されました！

『ビギン・ザ・ビギン』が終わると、司会の方が出て来ていらして、ご挨拶。艶のある洗練された声の方です。

次に演奏されたのは、『オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート』。NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のキー・チューンとして使用されていたので、ご存じの方も多いと思います。

サックスやトランペットやトロンボーンの音が響き、観客の方々も指や足でリズムをとって、ノッています。テナーサックスのコンサートマスターの女性がサッと手を挙げて曲を締めたりして、かっこよいです。トロンボーンやアルトサックスにも女性がおり、大きい金管楽器は、肺活量が必要だし、女性が吹くとすごくクール！

ビッグバンド・ジャズの代表的な名曲『スウィングしなけりゃ意味がない』では女性のボーカルの方が登場。目に鮮やかなオレンジの衣装に甘くのびやかな声。観客もみんな手拍子です！

5曲目の『モーニン』では、トランペットの一人の方がミュートを付けて独特な音を出していました！ジャズの名曲『モーニン』のトランペット、最高です！

休憩を挟んで第二部は、スクリーン・ミュージックの部。心に残る映画音楽です。

1曲目は、1955年の恋愛映画の名作『旅情』から『サマータイム・イン・ベニス』。メインメロディの下を、サックスが流れるように歌うのが本当に心地いい！あ～旅情のシーンが蘇ります。

『野生のエルザ』の主題歌『ボーン・フリー』ではトロンボーンの見せ場とピアノの見せ場があって、とても嬉しかったです。司会の方の言葉を借りるならば「大草原に沈む夕日」が脳裏に浮ぶような旋律でした。

『君住む街角』では、アルトサックスとトランペットのソロ、『ムーンリバー』ではトロンボーンのソロがカッコイイ！！

あと、ベースの男性の背がピンと伸びていて、スタイルがオシャレだな～。ジャズの曲にベースがいることで、全体的に深みが増すし、ほかの音が引き立つし、本当に相乗効果ですよね～！

とか思っているうちに、休憩を挟んで第三部のラテン。

『ブラック・マジック・ウーマン』はメリハリのある曲ですごくインパクトがあります。情熱的なラテンのパーカッションがとてもエネルギッシュ！会場が熱気に包まれます。

ジャズのスタンダード・ナンバー楽曲『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』は「私を月に連れて行って」。ピアノが軽快で大好きです！何だか拍手も一番多かった気がします！今回はきっとこの曲のファンが多かったんですね♪

ラストの『エル・クンバンチェロ』は吹奏楽でよく演奏されるからご存じの方も多いラテンのポップス。昔、私も吹奏楽部でやったような・・・・観客席も大盛り上がりでノリノリでした。会場にはジャズやラテンが好きな方が来ているんだろうな～

アンコールは2曲。司会の方も歌い出してくださり、素敵な洗練された声だったからなるほど！と手を打ちました。会場は拍手喝采で大盛り上がり。会場が一体化したステージでした！

記事となると文字だけになってしまい、音源をお届けできないのがとても残念です！来年、もし八潮ジャズフラッシュ2023が開催されたあかつきには、会場での生演奏を楽しんでみてくださいね！
来年は2023年6月11日開催予定だそうです♪（あくまでも予定なので正式に決定しましたら来年またお知らせいたしますね）

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サーズデイジャズクラブ

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