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令和6年度八潮市文化協会委託事業「YASHIO JAZZ FLASH 2024」が7月14日（日曜日）、八潮メセナで開催されました。

THURSDAY JAZZ CLUB（サースデイ・ジャズクラブ）さんが毎年演奏するこのコンサート。
サザンオールスターズのデビュー４６周年記念日で「デビュー当初はナウでヤングな若者だったわれわれですが、気がつけば全員古希目前と平均年齢６８歳のバント」というコメントを受けて、サザンオールスターズの平均年齢を上回る平均年齢の高さで勝っているバンドです。

THURSDAY JAZZ CLUBは、1999年の創立から25周年を迎えました。
草加・越谷・八潮を中心に活動されています。バンド名サーズデイの名の通り、毎週木曜日の夕方から練習を行っていらっしゃいます。

バンドの皆さんが、ソロで活き活きと演奏されている姿が印象的でした。

１、サマータイム
２、ドキシー
３、ミスティ
４、シークレット・ラブ
５、ダニーボーイ
６、ストライク・アップ・ザ・バンド




















１、世界中の誰よりきっと（平成4年）
２、勝手にシンドバッド（昭和53年）
３、恋のバカンス（昭和38年）
４、上を向いて歩こう（昭和36年）
５、いい日旅立ち（昭和53年）

トロンボーンにも種類があって、音色の違いを楽しめる曲もありました。同じような楽器でも、出す音が全く違って驚きました。


















１、パーフィディア
２、セレソ・ローサ
３、リベルタンゴ
４、べサメムーチョ
５、ピーナッツベンダー
６、ウォーターメロン・マン

第3部5曲目の「ピーナッツベンダー」では、バンドメンバーが各家庭の台所から、いい音の鳴る料理道具を持ち寄って演奏しました。まさかメセナのステージでお好み焼きのヘラや鬼おろし、フライパンを見るなんて思っていませんよね！「弘法、筆を選ばず」のごとく素敵な演奏で楽しませてくれました。





















アルトサックス・日高さんの司会は、連想で音楽を身近に感じさせてくれました。会場の雰囲気が温かく見守っていました。
来年も開催されることを楽しみにしています。

サースデイ・ジャズクラブさんの公式サイト