安心してお任せできる「遺品整理」山本商店のサービス

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2023/05/21 更新

Category；ピックアップレポート

それは突然必要になる時に備えて知る

朝を迎えられることを当たり前だと、つい思ってしまいがち。それは、とても幸せなこと、多くの人は幸せなんだと。

私ごとですが、独居の叔父が先月、亡くなりました。結婚しておらず、子供はいない。
親は両親ともだいぶ前に他界、兄弟も私の母1人しか残っていません。

自持病が重く、腹膜透析をしていました。
叔父は、通院のため病院へ行き、そのまま入院となってから、帰宅せずに2ヶ月間病院で過ごしたのちに病院で亡くなりました。

持病は持っていたけど、あまりにも急なことでした。

帰ってくるつもりで、出かけた部屋は、叔父の生活そのものでした。

残された遺族が大変な思いをするから、年齢が上がってきたことをきっかけに、自分の身体が動いて判断できるうちに身の回りのものを見直す方も増えてきています。

子供には迷惑をかけたくない。

朝市などで、おもちゃやぬいぐるみなど、不用品の回収を行なったり、産業廃棄物収集運搬業で工場などから排出される金属などの回収をメインとして、リサイクル、リユース事業をしている山本商店さんが遺品整理のサービスを行なっています。

出店されていた朝市の様子

業者の手を借りたいが信頼できる業者って？

不用品の回収で近所をたまに軽トラックがアナウンスしながら回っていたり、近所を回収で回っているから買う取らせて欲しいと突然電話がかかってきたり。不用品・遺品整理の業者のチラシがポスティングされていたりするのですが、高額を請求されるのではないか？妥当な金額はいくらなんだろう？など、信頼できる業者さんにお任せすることは、難しいことだと思います。

今回は身近な不用品の回収で、山本商店さんを知っていたので、依頼することにしました。
叔父の部屋は６畳２間とダイニングキッチンという間取りで一人暮らしをしていましたが、祖母との暮らしから引き継いでいたため、思いの外、荷物が多かったのです。

遺品を整理することが心の整理

全部を業者さんに丸投げして、お任せすることもできますが、私たちは、できるだけ自分たちの手で市のゴミ回収に分別して出していきました。それが突然亡くなった叔父が亡くなったことを認識する気持ちの整理の時間だと思いました。
しかし大きな家具や家電製品は処分に困ります。八潮市ではなく、県内の他市だったので、粗大ゴミ回収のシールを数百円で購入して、指定された日に回収に来てくれるというサービスもありましたが、全て処分するには結構な金額になります。そこで、山本商店さんに依頼して本当に助かりました。
処分しないものだけわかるようにしておいて、あとは全部綺麗に処分して下さいました。

ここまでは自分たちの手でやりたい、これは残して欲しい、お客様のニーズに合わせて、作業を調整してくださいます。

細かく分別することが地球環境への配慮

大きな家具は解体して、トラックに積んでいきます。
ものがなくなった部屋の掃除までして下さいます。
トラックで持ち帰った後は、細かく分別をして資源として使えるものは再利用へ各回収場所へと運びます。
この作業もまた大変なのですが、丁寧にやることによって、ごちゃごちゃな、ただのゴミであるものが、資源となり、地球環境にやさしい処分をすることができるのです。