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今回ご紹介するのは、八潮市八条にある「せんべい茶屋本舗」さんです。

市内の色んなイベントに出展されていますので、ご存じの方も多いと思います。先般フレスポ八潮で行なわれた八潮市観光物産フェアで、たまたまこちらの代表の押久保さんとお近づきになりまして、先日こちらの八潮本店に伺ってきました。

場所はこちら

八潮市の中央部から進むと、外環下の八潮八条の交差点を、柿木の温水プール→レイクタウンに進む「平方東京線(102号線)」の、「八條中前」交差点の右角にあります。ちょっと通り過ぎてしまう方も多いかもしれませんね。是非注意して見てみてください。

こちらのお店は、県内に三店舗(ほかに草加店、三郷店)の本店にあたるところで、店舗の他におせんべいの製造もこちらで行なっています。

敷地に入っていただくと、正面に工場しらき建物と、左手にお店の名前の通り、茶屋のような建物があります。

ちょっと目を引いたのがこの「工場らしき建物」。この建物の全面、写真ではわかりにくいのですが、ところ狭しと商品が陳列されています。ずらーっと。

こちらはあくまで、お買い得なサービス商品の陳列。他のご進物等の商品は先ほどの茶屋内に陳列されていますが、さすがおせんべい製造の会社さん、通常の「おせんべい」や「まがりせん」に「こわれせんべい」、色んな味付けのおせんべい、おかきやクッキーなどなど、ほんと色んな種類のおせんべいやお菓子がここで購入できます。ここでの価格はまさに工場価格。こちらのお店はオンラインショップも営まれてますが、来店での購入価格のほうが格段に安い!!。卸価格というのはちょっと言いすぎかもですが、それくらいのインパクト。

工場前で陳列された商品は、用意されたカゴにいれて、「茶屋」のレジに持って行って精算するという仕組み。思いっ切り大量買いしてみたい。

ちなみにこちらの「職人気分」。
おせんべいの生地や醤油たれ、レシピや焼き網などがセットに。お手軽におせんべい作りが楽しめるという代物で、おウチやBBQの時とかに楽しめそうですね。この商品、ワイドショーの「ひるおび」で取り上げられていました。2020年の新製品アワードの入賞商品です。

https://twitter.com/hiruobi_tbs/status/1419836191566819332

そして、こちらが「茶屋」風の建物。ご進物などはこちらで購入ができます。店舗内はこんな感じ。

そしてこれが以前から聞いていた、噂の特製「枝豆せんべい」。
枝豆だけでなく、良質なお米や大豆を厳選し、国産の良さを生かした新感覚おせんべい。新感覚とは言ったもので、マジでちょっと病みつきになります。お茶と一緒にどうぞ。

そしてこちらも名物の「富士山七変化せんべい」。いくつかの種類に作られた一口大の富士山モチーフのおせんべい。おせんべいの可愛さはもちろん、７種類の味わいと彩りで、風情をプラスしています。これは贈り物に喜ばれるかも。

そして一番驚いたのがこちらの一斗缶?で売られている「おまかせこ和れ(こわれ)せんべい」。

値段の違いは、この「缶」が新品か否かで違います。プレゼントするなら新缶、自宅で平らげるってことならリサイクル缶て感じなんでしょうか。ウチはリサイクル缶で十分です!!w。

それと、たまぁに、こちらの会長(先代の社長)さんが、みたらしや、あんこのお団子を作って陳列していますので、もしも在庫があれば即買いですよ。このお団子、「喜馬暮だんご」と言います。会長さんが「気まぐれ」に作るから。が本当の名前の意味なのですが、それではあまりに申し訳ないという事で、「あまりのおいしさに旅人もついつい長いをしてしまい馬も日が暮れるまで休息できて大喜び」なんて意味持たせて命名したんだそうですw。

忘れてはいけないのが、こちらの会社の特色のひとつとして、陳列の商品の他に、「オリジナルプリントせんべい」というのを製造しています。専用の「せんべいラボ.com(http://senbei-lab.com/)」というWEBサイトを立ち上げて受付けています。オリジナルせんべいの企画・製造をオーダーメード。ノベルティや販促などに活用されているそうです。これおもしろいですね。ちなみに「ハッピーこまちゃんせんべい」も実績あり。

また、こちらのお店は店舗販売の他にネット販売も注力されています(https://senbeilab.com/)。全国への販売はもちろん、実は海外への販売もかなり多いとのこと。海外では知る人ぞ知るお店なんです。

その海外のお取引が高じて、以下のようなイメージビデオを海外の会社さんが作成してくれたとのこと。これぜひ見てみてください。必見です。このお店のことは元より、おせんべいの製造工程など、超かっこよく作られています。パッケージの包みの技術なんかは秀逸です!!。

そんな様々な取り組みを行なっている「せんべい茶屋本舗」さん。押久保さんは今後の展望として、例えば、おせんべいの体験コースを検討されています。現在はパッケージ化はしていませんが、ご相談いただければ都度検討頂けるそうですので、「みんなで体験してみたい!！」という方がいれば、少人数だとちょっときついかもですが、是非相談してみてください。体験可能な、おせんべいを焼く設備が準備されています。

また、お店の「カフェ」化も検討されているそうですよ。茶屋から「おせんべいカフェ」なんてちょっといい感じですよね。敷地も広いですし、非常に楽しみです。

そんな「せんべい茶屋本舗」さん。「手作り」の良さを生かしつつ、手に取ってもらえる商品の「手作り」の良さに付加価値をつけつつ、お客さんに喜んでもらえる「見て楽しい」「食べて楽しい」「作って楽しい」商品づくりを目指しているそうです。ムービーを見ていただいてもわかる通り、その想いは伝わってきます。

お近くにお寄りの際は、是非お立ち寄りくださいね。

いずれも、言わないともらえませんよ!！。
最近ピンバッチなどでプチバズってる「ハッピーこまちゃん」のおせんべいを堪能してくださいね。

代表の押久保さん、お時間いただきまして、ありがとうございました!!。