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2022年9月22日から25日までりらーと八幡で開催中の第39回八潮市美術展の様子をレポートします。
例年八潮メセナで開催されておりましたが、本年は春にリニューアルオープンした八幡図書館２階のりらーと八幡にて行われております。本年は全89作品が出品され、13点が入賞作品となっております。
初日に会場よりライブ配信した動画はこちらです。

 

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2階に上がって正面のエントランスに飾られているのは、招待作品の数々です。

油絵とその他の作品で２部屋に分かれています。

陶芸、木工、陶芸、写真、水彩画、カラー魚拓、日本画、デッサン、水墨画の展示がさてれています。

最終日の明日は、16時まで公開しておりますので、足を運んでみて下さい。

初日の22日13時からは、美術展と同時開催で初心者向けの水彩画講座が開講されました。
初めに先生からの講義があり、その後、デッサンをして水彩で色付けていきます。時より先生からの個別指導を受けながら作品を仕上げていきます。白い部分を描くのに白の絵の具や黒の絵の具を使わず、紙の白の活かし方、３色を混ぜて黒を作るなど、色付けの様子を見ていると難しそうでした。

完成した作品の様子です。
瓶の透け感を出したり、影の付け方、背景の布の質感の出し方など、難しい要素がたくさんありましたが、いかがでしたでしょうか。
恥ずかしいとお声もいただきましたが、完成した作品の写真を撮らせていただきました。

参加された皆様に感想をお伺いしました。

楽しく作品作りをすることができました。
普段は全く絵をやっていないけど、楽しめました。

油絵を始めたばかりですが、今日は水彩画を習ってデッサンから違いに難しさを感じました。

絵は素直に描かないと上手に描けないと感じました。
綺麗に仕上げることじゃなく、透けている部分は透けているように、見えているものを忠実に描くといいと思います。

退職して絵画を始めようと思い、絵の基本を学びにきました。
楽しく参加できました。

参加された皆様、取材へのご協力を快く受け入れてくださってありがとうございました。

講師：有馬正泰氏
「アトリエ画楽」講師
※毎週月曜日、金曜日に楽習館にて活動中
翠洋会洋画クラブ元講師
埼玉県美術協会会員
元光陽会会員