地域の職人さんと一緒に、ランドセルの未来を考えています。

Information&Pick up Report

2026/07/04  更新

Category;ピックアップレポート  

ランドセルリメイクワークショップに向けて、株式会社いち建さんで打ち合わせを行いました。

参加したのは、「株式会社いち建」、「就労継続支援A型事業所 はなもも」、「八潮市ちゃんねる」それぞれの専門分野を持つメンバーです。

今回のテーマは、「子どもでも安心して作れる置き時計をどう実現するか」でした。

子どもが自分の手で完成させられる時計にしたい

今回のワークショップでは、参加者自身がランドセルを切り取り、置き時計を制作します。

しかし、ランドセルはメーカーによって厚みもサイズも違います。

木枠も時計のムーブメントも、ほんの数ミリ違うだけで組み立てられなくなります。

そこで、実際に時計を分解しながら、木枠の厚み、ムーブメントの固定方法、壁掛けにも置き型にもできる構造、子どもでも安全に作れる工程などを一つひとつ確認しました。

「高級感がある木」にこだわりました

今回使用する木枠は、いち建さんが建築で使用している無垢材です。

一般的な工作用の木材ではなく、建物にも使われる丈夫で美しい木材。

さらに、新しく木を購入するのではなく、建築現場で生まれた端材を有効活用します。

「せっかくランドセルを大切に残すなら、木も長く使える良いものにしたい。」そんな想いから、この材料が選ばれました。

レーザー刻印にも挑戦

打ち合わせでは、レーザー加工機を使った刻印についても話し合いました。

名前やイニシャルだけではなく、ランドセルの革に直接レーザー加工ができる可能性も確認。

刻印のテストも進めながら、より思い出が残る作品になるよう検討しています。また、置き時計の裏面には、このプロジェクトを一緒につくっている地域事業者のロゴも刻印予定です。

完成した時計を見るたび、「八潮のみんなで作った作品」であることを思い出していただけたら嬉しいです。

試作品を作りました

打ち合わせでは、「まずは1個作ってみよう」という話になりました。実際に作ってみることで、必要な道具や改善点が見えてきます。

7月26日、いよいよ初開催です

現在も試作品づくりや改良を重ねながら準備を進めています。
参加してくださる皆さんに、「リメイクして本当に良かった」と思っていただけるよう、地域みんなで心を込めて準備しています。皆さまと一緒に、ランドセルの新しい門出を迎えられることを楽しみにしています。

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